7MHz V型短縮ダイポールアンテナ
Radix RDL-4000とバラン付マウント RD-BL/G
仕事場のシャックを7MHzで運用することにしたので6m高で9mのロングワイヤアンテナを架設したがノイズレベルが
高くて使いづらく嫌になったので同調型のアンテナにしようということでRadixの7MHzでは短縮率の低いRDL-4000を設置してみた。
以前クリエートデザインのVダイポール730-V2Wを上げていたが都合で撤去したあと他局の方に譲ってしまったので改めて調達する羽目になった。
どのみちマストが細くて適合クランプも少し無理があるし重量もあるので使わなかったかも知れないが。
設置2017年10月

給電部地上高5.4m、エレメント(Lコイル含む)は7.133MHzに調整後の長さ4985mm×2、角度130°で
ビームは固定でほぼ東西になっていてホントは北東ー南西にしたかったが敷地からはみ出すので致し方ない |

マウント・プレートにエレメントホルダー、マッチングケース、バランなど |

マウントブラケットは二ヵ所、マストはTV用のマスプロ電工M320Zで1”1/4と細い |

マスト基部は木製基台にマスプロ電工のサイドベースSB13S、同軸ケーブルは5D-FB |

マストステーはワイヤで3方向にできないのでステンレス1.8mのカーテンレールで |

先端エレメントで7.133MHzに調整してSWR1.0、インピーダンスほぼ50Ωに |

バンド幅はSWR1.5の範囲で±15kHzほどと予想以上に狭い。さすが短縮アンテナ |