DUCATI Sport 1000 S
サイドバッグを付けてみた  無いよりはマシか?




荷物の積載能力が非常に貧しいこのマシン、タンデム仕様だからシートカウルを取り外せばそこに装着出来る市販のバッグもあるのだが、ポリシーとしてデカ尻のあの姿が好きでなんとかシングルシートで走りたい。
たまたま手に入れたショルダーバッグを見ていてサイドバッグではどうかと思いついた。
容量は小さくて3L位なのだがカッパとか着替えくらいは積めそうだ。
ラベルが「smart」ってなってるけどポール・スマートじゃない、四輪のスマートのことなのだ。
後付けのマッドガードがちょうどスイングアームの開口部に蓋をする格好なので、その上に載せてバッグの吊り環をフレームに固定することにした。
この位置が嵌まり込む様な感じで収まりがいい。
簡単に脱着出来る様にフックの付いた首掛けの携帯用ストラップの長さを詰めて再加工したものをフレームとステップのマウンターに巻き付ける。
実際にツーリングで試してみての結果は、スイングアームの動きとかリヤサスのコイルバネなどの干渉は問題ないみたい。ファスナーがカチャカチャと音を出すので熱収縮のゴムを巻いて抑える様にした。
ただ、エキパイとは10センチ以上は離れているのだが、輻射熱が高いので熱いというほどではないが温められる。