DUCATI Sport 1000 S
ナンバープレートホルダー
の改造
もう少しカッコ良くしたいとプチ・カスタム
日本でのナンバープレートはオリジナル(イタリア用?)のホルダーに変換アダプタのホルダーを介して取り付けられている。
リフレクターも単品を後付けでぶら下がる様に無造作に取り付けられているようで、全体を見てもあまり格好いいとは思えない。
この不精ったさをもう少しコンパクトにまとめて、取り付けを上に引き上げる様にして視覚的印象を良くしたいと思う。
カスタムパーツとして市販品がまだないようなので、ここはDIYでと言うことに。
オリジナルのホルダーにナンバープレートライトが一体なので、別に取り付けステーをアルミ材で作りマットブラックで塗装する。また、取り付け時の当て板もチギレ防止と補強で用意する。これはジンコート処理の鉄板。
オリジナルのホルダーは使わずに変換アダプタのホルダーを直付けで使用するので、必要な分の穴加工を施す。
ボルト、ワッシャ、ナット類の追加分は出来るだけステンレス製に、また、リフレクターの取り付けボルトは黒染めの低頭キャップスクリューにした。
驚いたのはナンバープレートライトの取り付けで、ロックワッシャが鉄のメッキなしで、もう既に錆て茶色になっていたこと。取り合えず手持ちのメッキしたものと交換。
こんな細かい所が日本メーカーと違って無神経というのかおおらかなのか...。
ナンバープレートライトのステー、リフレクターはナットをスペーサーとして適当なギャップを作って裏面より組み付ける。
一つのコンプリートユニットとして完成。
マシン本体に取り付けてからナンバープレートライトを取り付ける。そしてナンバープレートを取り付けて完了!
なかなか締まった感じでよくなったと思う、...のだが...いかが?