DUCATI Sport 1000 S
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ハンドルの取り付け高さと角度
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 | ライディングポジションについてハンドルの最終調整を行った。 フロントフォーク突き出し量は先に変更したままでハンドルクランプをスペーサーなしのトップブリッジ直下の最上部まで引き上げた。 これによりカウルとの干渉がほんの僅か発生するので、ハンドルの絞り角度を少し強くしてかわす。 結果約113度となって、これは現有のノーマルSRX6とほぼ同じである。 |
 | ノーマルでは120度くらいなのだが、身長180センチ位ならともかくも少し広角過ぎるように思える。 ハンドルの左右末切り時にグリップがタンクに当たらないまでも干渉するので、切れ角は少し犠牲になるがストッパーを調整して最小限のクリアランスを確保する。この調整ではハンドルロックが可能な範囲で良かった。 ポジションは大幅に改善されたように感じられる。高さ、手首の角度、手前に寄った効果は大きく、足付き不安の幾らかの解消にもなる。 |
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