フロントパネルは敢えて文字やロゴを入れずシンプルに W300×H62×D190
背面
存在感のある扁平なリングコアトランス、これによりヒートシンクの高さでという
アンプの構成が可能になった
製作
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ピュアコンプリメンタリの回路に改造してある パーツの除去、追加、定数変更など
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ピンアサイン不変で既存のランドやパターンを使うのでカットやジャンパーが何ヶ所か
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長年保管のソケット端子はメッキが劣化しているので予め呼びハンダをしておく
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トランジスタ取付スペースが狭いのでフィンを1列ずつ切削して除去してある
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コンプリメンタリ・ペア Pc120W Ic12A 出力50Wクラスでも十分使える
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サーマルコンパウンドを塗布して絶縁マイカを介して取付
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リングコア電源トランス 100V 28V×2 12V×2 12V×1 200W made in China
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電源スイッチと取付金具
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左側ヒートシンクに電源スイッチを取付、位置精度を確認しておく |

基板ソケットと取付L金具
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リアパネル取付、ケース上カバー補強・取付のL金具類
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ケース上カバーのパンチングプレート裏面に補強・取付L金具を取付
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ボリュームコントロールノブ照明LED基板とボックス 反射板のステンレス薄板を貼付け
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ボリュームコントロールVRと取付金具 照明LEDボックスもこの金具に取付ける
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VRとLED基板、照明ボックスのASS'Yユニット
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DC電源ヒューズ、照明LED電源、アンプ回路バイアス電源の基板
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スピーカー・プロテクトのディレーリレーとヒューズ(速断)の基板
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電源トランス、スピーカー・プロテクト基板はここにはナシ、リアパネルは変更で追加工
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フロントパネルとリアパネル 3.0t厚めのアルミ板を加工してシルバーメタリック塗装
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部品取付・組立
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底面 2.0tアルミ板でネジ頭の出っ張りが嫌でフラットにするため皿ネジを使用
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組立・配線
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組立・配線 右側面より
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組立・配線 左側面より
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配線完了 電源投入して動作確認、続いてアイドル電流や中点電圧などの調整
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出力測定は8Ω抵抗負荷で1kHz正弦波入力にて
測定したがセメント抵抗器の許容電力が20Wと小さくて発熱が大きいので15Wまで確認してそれ以上の測定は中止した。パワートランジスタの発熱は体温より
少し高め程度でまだ余裕があり問題ない。 またドライバーのトランジスタも小出力のもので結構発熱があってこの大電力パワートランジスタのドライブ
では力不足だと思うのでもう少し大きいものに交換するか現状のままで出力10W程度までで安全に使うようにすればいいと思う。それでも音量としてはウチの
スピーカーシステムの効率では余りあるほど十分にある。
☆総結線図はこちら
☆ドライバーアンプ基板の回路図はこちら
☆B電源、LED電源、スピーカー・プロテクト基板の回路図はこちら
☆ドライバーアンプ基板の調整要項はこちら
*改造、追加、変更、廃止などで現状とは異なることもあり。
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