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よく聴くCDの1枚 クラシック,ジャズ,R&B,ラテンなどなんでも これまでのCD | |
デイブ・ブルーベック、なんと言っても「テイク・ファイブ」だろう。モレロのドラムスが5拍子を刻みはじめるとブルーベックのピアノも規則正しく5拍子で、そしてアルト・サックスがメロディを...。 30年以上も長い歳月を経た今も色褪せず魅了される。ちょっと前にはCMにも使われていたような。 |
★テイク・ファイブ TAKE FIVE ★トルコ風ブルー・ロンド BLUE ROND A LA TURK ★エンジェル・アイズ ANGEL EYES ★イレブン・フォア ELEVEN FOUR ★星に願いを WHEN YOU WISH UPON A STAR ★いつか王子様が SOMEDAY MY PRINCE WILL COME ★ハイホー HEIGH-HO ★不思議の国のアリス ALICE IN WONDERLAND |
真空管パワー・アンプ そんなにマニアでもオタクでもないが、普通に良い音で音楽を聴くことが出来て、厳つい 様相で効率は悪くても、ヒーター,フィラメントのほんのりと灯った明りに惹かれる。そん なことが趣味のオーディオ機器やアンプ作りの一つとして楽しみの要素となっている。 高級ブランド品や有名高価な出力管やパーツで作られたコダワリ品にはとても太刀打ちで きないが、ま、ここは自分の経済的、技術的な限度をわきまえて納得し、満足することで 良しとしよう。 |
300Bシングル・パワーアンプ(ステレオ) | |
2A3シングルを手放して、その後継として唯一買ったメーカー製のキット。高級ブランド品はとても無理だし、これで十分。球は中国製とのこと。 TRIO KA-3300(現KEN WOOD)を改造してプリ・アンプとして使っている。ラウドネスやフィルタ・スイッチを取除いて入力のVUメーターとアンプを取り付けた。 -10dBmで0VUを指示する様にしてある。 これは粗大ゴミで大切そうに捨ててあった美品。 |
外観は馴染みの普通のものなのだが、配線はプリント基板なので、中を覗くとやや趣きに欠けて安っぽく見える。ブランド指向の方は歯牙にもかけない。 |
6BM8シングル・パワーアンプ(ステレオ) | |
1975年に製作して以来ず〜っと使い続けている古参のアンプ。保守用の予備の球もあるのでまだ行けそう。 VOL.が少しガリになって来たので、ディテント・タイプに換えてフロント・マスクをリニューアルしたいと思っているのだが...。 | 最初は、高圧整流はシリコン・ダイオードだったが、”ホンモノ”にこだわって整流管に換えた。 その為、ブロックの電解コンが一つチューブラーになってシャーシ内に移った。 OPTはタンゴU608、PTは山水P100、CHはタンゴ110で、初段管には現在5814Aを使用。 |
42三結シングル・パワーアンプ(モノラル) | |
1991年に仕事場のBGM用にストックのパーツで製作した。20Cm2Wayコアキシャル・バスレフをドライブさせて使っていたが、ステレオ化の為に今は休止中で、オーディオラックのシンボル・モニュメントになっている。 | 出力トランスが山水HS-5で唯一の高級品。チョーク・コイルは格好のいいものがなかったので、無名の適当な実用品をシャーシ内に収容してある。 出力管にはクッション・ソケットを使っていて、本当は初段管にも使いたかったのだが、UYソケットの持ち合わせがなかった。 三結の為、最大出力0.8Wはやはり物足りない。 |
レコードプレイヤー | |
2010年2月、後継機が完成した。 T.T.はDENON-DP5000ジャンク修理品、トーンアームはマイクロ精機MA-77、ボードは24ミリ合板3枚積層のムクで作ったのでなかなかしっかりしたモノに仕上がった。 カートリッジに良いモノが残っていないのがちょっと惜しい気もするがまあ仕方ない。 ピッカリングV-15が一つだけまあマシかな? いずれにしても、新装とは言ってもパーツはボード以外昭和40年代の代物ばかりなのだが、性能的にはいいもので問題ないのでこれで良し。 なんといってもキャプスタン&アイドラー方式からダイレクトドライブになって回転数が正確でワウとかフラッターは感じないし、ランブルがかなり減少した。 | |
ターンテーブル 鈴木電機 KS Musicmaster L-810H 30cmアルミダイキャストTT キャプスタン&アイドラー駆動方式 16,33,45,78の4スピード | 2010年1月、突然T.T.が回らなくなった。原因はモーターコイルの断線。 もう40年以上使い続けてきたが、当時の高級機も今や化石みたいな代物だった。 アイドラーのゴムが硬化して油にじみもあって起動からの立ち上がりが悪かったしランブルもかなり大きかった。 前々から引退を考えていたところなので寿命を全うということでちょうど良い切りとなった。 |
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